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中絶が与える悪影響

中絶手術は女性の体に様々な悪影響を与えます。
術後1週間ほどは生理中のような痛みや出血が現れ、症状の強さには個人差があります。
痛みが出るのは元の大きさに戻るために子宮が収縮するためで、術後の回復には欠かせない過程です。

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中絶手術には麻酔を使う

しかし痛みが強すぎるとかえって回復は遅れるので、麻酔が切れた後は痛み止めの点滴を打ったり内服薬を飲んだりします。
出血はおりものくらいのごく少量から生理の多い日くらいのまとまった量まで様々で、多い人も数日で少量になるのが一般的です。
また中絶手術には麻酔を使うため、その影響でめまいが生じる人もいます。
めまいを起こしやすい人は麻酔が効きやすいというメリットがありますが、めまい中に無理をすると転倒のリスクが上がります。
1人で手術を受けに来た場合でも、術後の車の運転は許可されていません。
麻酔から覚醒して30分ほどでめまいは軽減されることが多いものの、ふらつきなどの症状がある時は眠って体を安静にすると良いです。
胃のムカつきや嘔吐なども麻酔によるもので、これも麻酔が効きやすいタイプの人は注意しましょう。

 

中絶手術は母体保護法指定医が執刀する

病院によっては吐き気を催さないように、点滴に吐き気止めを入れておるところもあります。
中絶手術は母体保護法指定医が執刀するため、母体への安全をしっかり確保しています。
しかし合併症のリスクを完全になくすことは不可能であり、繊毛遺残や子宮頚管損傷などを引き起こす場合があります。
繊毛遺残は組織を取り残してしまうことで、熟練の医師でも起きるものです。
手術は目視では行われないため、細かい組織を見逃してしまいます。
奇形や子宮の病気で変形している人はリスクが高く、術後も何回か診察を受けて完全の取り出せるようにしなければなりません。
子宮頚管損傷は未熟な医師によるミスが原因で、次に妊娠した時に子宮頚管無気力症になる可能性があります。
急に子宮頚管を拡張するのは危険なので、事前に処置を受けて少しずつ広げていく方法を選択する病院を選びましょう。

 

まとめ

また中絶手術は体への悪影響だけでなく、心にも深い傷を残します。
心的外傷ストレスはPTSDと呼ばれますが、中絶手術によるものをPASといいます。
手術への不安や罪悪感など、女性の感情は複雑に抑圧されています。
手術が無事に成功すると、それらの感情が解放され心が病んでしまいます。
体へのケアだけでなく、心のケアとしてカウンセリングもしっかり受けておくことで予防します。

三宮 中絶

最終更新日 2025年6月27日 by cosustain