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保育所の役割と選び方@全国保育団体連絡会

保育所とはどのような施設なのか?

保護者が働いていたり、病気などで子供を保育できないというときに保護者の委託を受けて子供を保育してくれる施設を保育所といいます。

職員の配置の数や基準、施設や面積の基準などが国によって定められており、預けられる児童は0歳〜小学校入学前までの乳幼児を預けることができます。

児童福祉法では名称については制限がないため、保育園という施設の名前がついているところもあります。

保育所の役割は、教育をメインにしている幼稚園とは異なり、世話などがメインとなっています。

 

預かる子供の年齢層は幅広いため保護者の勤務時間などに合わせて朝から晩まで開いていることが多いのが一般的です。

具体的には子供の生活習慣を支えるため、着替えや食事、排泄などのサポートや指導を行ったり、遊びを通して心と体の健やかな成長を促す、昼寝などをすることによって睡眠サイクルを整えることなどを行っています。

子供が多く時間を過ごす場所ですので、保護者としてはしっかり良い保育所を選びたいものです。

 

保育所を選ぶときのポイント

保育所を選ぶ場合には、まず何よりも情報収集が大切となります。

認可されている保育所を選びたいという場合には、管轄にある役所に行き、情報を集めていきます。

空いている時間などに行けばゆっくり話をすることができ、不安なことなどを解消することができます。

情報収集ができたら、必ず見学に行くことも必要です。

何箇所か場所を選んで、見学に行くことで外からでは見えないところまでしっかりわかるようになります。

見学するときには、直接施設に電話をして見学日時を決めていきます。

見るときのポイントとしては、建物で判断しないようにします。

新しいからといってよい施設だとは限らず、建物が古くてもしっかりした保育士がいるところを選んできます。

部屋に入ったときには、オムツやおもちゃなどどのように管理されているかをチェックしていきます。

 

また、部屋が整理されているか、掃除されているかなども見ておきます。

子供の表情をチェックすることも重要です。

楽しい施設であれば子供は楽しそうに遊んでいるため、安心することができます。

つまらなさそうにしている子供が多い場合には、避けたほうが無難です。

保育士の表情もチェックしていきます。

叱ることも大切ですが、叱ってばかりいる保育士がいるというときにはなるべく避けたほうが良いとされています。

その他、災害対策などを安全面がしっかりしているか、案内してくれた人に話を聞くことなども選ぶときには大切です。

 

出典元:全保連 全国保育団体連絡会より

最終更新日 2025年6月27日 by cosustain