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バイオハザードの魅力を横山氏とともに考える

バイオハザードと言えば、映画で有名ですが日本人としてはゲームの方が有名かもしれません。
実際にプレイした人が多いゲームの1つです。
昔もある程度ゲームの種類はあったとは言え、今ほど多様化しているわけではありませんでした。
多様化していない場合のメリットは、多くの人が1つのゲームを楽しむことです。
逆に多様化してしまうと、人が購入しなくなる可能性が高いわけです。
もちろん人気の商品であれば、それでも人は購入するかもしれませんが、やはり多様化していない時代の方が有利だったことには違いありません。

バイオハザードが人気だった理由

このゲームはとても人気があったわけですが、その理由はやはり戦闘ゲームでしかも誰からも受け入れられるものだったからです。
もちろん内容的に考えれば、1部の人は拒否をしたかもしれません。
しかし、そこまで強烈な怖さがあるわけではないため、多くの人がそれを受け入れることができたといえます。
また、映画があったことも人気の理由と言えるでしょう。
もし映画がなければ、あまり有名になったとは言えないことが理解できるはずです。
つまり映画を見た人が、このゲームをやってみようと考え購入した可能性が高いです。
また、映画を見たことがないけども、前評判として良さそうだったので購入した人も多いです。
このようなゲームは口コミが起きなければ、そもそも全国的に広がる事はありません。
いくら映画が良かったといっても、その遊び自体がつまらなかったら口コミが発生しないため多くの人からは受け入れられない可能性が高いです。
しかしそれにもかかわらず、多くの人に人気が出るような形で大ヒット作となったのは、そのゲームの面白みがあるからでしょう。

敵を攻撃すると言うよりも敵が近づいてくるゲーム

基本的に、このゲームは積極的に敵を攻撃すると言うよりも敵が近づいてくるゲームになります。
中には安全な部屋もありますが、安全の部屋にずっといてはそもそもこのゲームがスタートする事はありません。
何もそこまで引きこもらなくても良いわけです。
敵は次から次と現れ、持っている銃で倒していきます。
この持っている銃もあまり使いすぎると途中で玉切れを起こす代物といえます。
そのため、油断しているとその間に的に襲われて倒されてしまう可能性もあるわけです。
これがある意味で面白い理由の1つと言えるかもしれません。
多くのゲームは、弾切れ等がなく無尽蔵に打つことができますが、弾切れのような制限があるからこそ人々が熱中することができるわけです。

立ち止まっても進んでも恐怖しかない

そして何より人気が出た理由の1つは、そもそも立ち止まっても進んでも恐怖しかないことです。
こちらから敵に向かっていくならばそこまで恐怖はありませんが、自分は何もしてないのに敵が扉を開けてやってくるとすれば恐怖以外の何物でもありません。
この恐怖心が出ている時、ドーパミンが発生します。
ドーパミンが発生すると人は興奮状態になりそれをよくするようになります。
実は人間は、恐怖が嫌いと言う一方で恐怖を欲しがっている一面もあります。
これは本能的なものかもしれません。
人間は昔から、恐怖の中で生きてきました。
例えば、現代社会のようにビルやマンション等で暮らしている人や普通の家で暮らしている人でもそこまで恐怖はありませんが、大昔は常に動物との戦いや自然に脅かされてきたわけです。
例えば地震などでも、今のように耐震設計がされているわけではなくいつ自分がこの世からいなくなるかわからないといった恐怖を持っていたわけです。
水害等が発生する場合も命の期限があるだけでなくニュースなどでそれを知らせてくれる人はいません。
森の中に怒りをした場合でも、大きな熊に遭遇した場合は命を落とす可能性も高いです。
このように、人は恐怖と闘いながらドーパミンを出して興奮状態になってきました。

生まれつき人間には恐怖を求めている気持ちとその時に出るドーパミンを求めている部分がある

そして現代人であっても、その恐怖心を完全に避けることは難しいでしょう。
何故かと言えば、やはり生まれつき人間には恐怖を求めている気持ちとその時に出るドーパミンを求めている部分があるからです。
実際に、現在ではホラー映画などがはやっている部分もあり、やみつきになる人もいますがこれもやはり恐怖を味わいたいと言う気持ちが心の底にあるからと言えます。
このような恐怖心を駆り立てるバイオハザードは、今の世の中に必要かもしれません。
ゲームの内容は、少しずつ強い敵と戦っていきますが、なかなか勝つことができない敵が現れたときはそれがストレスになります。
遊んでいてストレスが溜まるのはおかしいと感じるかもしれませんが、実際に遊びの中でストレスはいくらか生じるようになっています。
この時、遊びをしながらストレスをためそのストレスから解放されることを人々は臨んでいくわけです。

まとめ

ストレスが解放される時と言うのは、正しくゲームをクリアした時と言えるでしょう。
そのストレスから解放されるために、人々はゲームに夢中になりクリアを目指していくわけです。
難易度がある程度高ければ高いほどそれが喜びになり、快感に変わっていくでしょう。

出典元:横山英俊

最終更新日 2025年6月27日 by cosustain