ベビーシッターは自宅や外出先まで来てくれるなど、柔軟性の高さが魅力です。
子育てから一時的に解放されますので、急用はもちろん、羽を伸ばしたい時にも便利なサービスと言えます。
一方で、ベビーシッターとトラブルになってしまうケースも珍しくありません。
会社が多数ある以上、サービスの質もピンからキリまであり、”外れ”を引いてしまうと、もう二度と利用したくなくなるほど大問題となることもあります。
最も注意したいのは、子供に怪我をさせてしまうトラブルです。
あってはならないことですが、不注意で怪我をさせてしまうベビーシッターも中にはいます。
また、意図的に子供をたたく・ぶつなど、暴力行為に及ぶケースもあります。
大問題になりかねず、訴訟にまで発展することも考えられます。
また、ベビーシッターは自宅まで来てくれますが、一時的に家を空けなければならない場合は注意が必要です。
その間に何も起こらなければ良いですが、自宅内のものを壊されたり、盗まれたりするトラブルがあります。
紛失させてしまうケースも多く、意外と多い問題なのです。
弁済を求めることも重要ですが、それが大切な品だった場合、弁済では済まなくなる可能性もあります。
ごく少数ですが、ベビーシッターが子供に病気を移してしまうリスクも存在します。
特に多いのは風邪で、ベビーシッターの体調が優れず、マスクをしている際は注意したほうが良いでしょう。
病院に掛かる費用も必要になるため、派遣した会社に連絡し、場合によっては対処してもいましょう。
このようなトラブルは、長年ベビーシッターを利用している方なら少なからずあります。
初めてのケースでもトラブルになることがあるため、決して他人事ではないのです。
ベビーシッターを利用する場合、信頼できる会社に派遣を依頼しましょう。
何らかの問題になってからでは遅いため、最初が肝心なのです。
トラブルの少ない会社なら、安心して利用できる会社と言えます。
最終更新日 2025年6月27日 by cosustain